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【 高血圧と肥満について】      


肥満は、高血圧と深い関わりがあります。肥満の判定は、一般的にはBMI(ボディー・マス・インデックス)という基準を用いますが、肥満が高血圧の大きな危険因子であります。特に皮下よりも内臓に脂肪がつく内臓肥満(上半身型肥満・リンゴ型肥満)が、血圧の上昇と関連が深く、このような肥満者が体重を減らすと、 実際に血圧が下がるという報告があります。

 さらに、肥満は血圧を上げるだけでなく、肥満自体が心血管病の危険因子の一つだから、肥満していて高血圧の人は、体重を標準体重近くにすると、血圧や高脂血症、高尿酸値、血糖値なども適正値に近づく可能性が高くなります。

肥満というほどではなくても、毎年少しずつ肥満に近づいている人は、今のうちに標準体重を守る生活習慣を身につけることが必要です。

しかしながら、ここで注意しなければならないのは、ただ単に食事量を減らすだけでは体重が減った時は大抵の場合、筋肉量も一緒に落ちてしまいます。筋肉量が減ると、転倒による骨折や、腰痛・膝痛といったケガの要因になったり、また基礎代謝も減って、体力や免疫力も落ちます。そのためには脂肪を減らす有酸素運動が必要です。

そこで下記の表を作成しました。 簡単な計算ですが体重と.身長の値を入れると 即座にBMI/標準体重が算出できますので、試してみてください。 あなたは肥満でないか?どのくらい減らせば良いか標準体重と比べてください。

<< BMI/標準体重 を計算 >>

input/output
*体重(Kg) a
*身長(cm) b
体重(左).身長(右)に入れてください--->
BMI・標準体重のボタンを押してください。
Kg
cm

★正常範囲・・・18.5〜25 
●25以上は・・・肥満 
=a/b/b*10000
Kg
標準体重はBMIが22の場合です
=b*b*22/10000
Kg
現在の体重−標準体重
=a-b*b*22/10000
58Kg(57.8を四捨五入)で160cmの私の場合は、BMIが23で標準体重56より 2Kg重い体重でした。


★ 【高血圧の運動療法】ニコニコペース の運動
★ 【高血圧と降圧薬】

★【高血圧と食事・減塩】
★【高齢者の高血圧について】
も読んでみてください。



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