★ 桜の花は、何といっても本邦では一番の花であるが、毎年秋になれば、その桜の木にある葉っぱの色の輝きにも魅了されてきた。 一粒で二度美味しいとかいうお菓子の広告のキャッチフレーズがあったが、秋の桜の木の葉っぱの色づきをそんな感じで眺めていたが、写真に撮ったことはなかった。 秋の紅葉の美しさで桜の葉っぱが焦点になることはなかったし、それを大写しで撮ることはなかった。 何時も通る大阪はOBPの歩道橋から、直ぐ眼の下の一本の桜の木の葉っぱが西日で輝いているのを見つけた。立ち止まった暫し眺めたがカメラを持っていなかったので残念でした。 私が気に入ったのは、完本に全部の葉が紅く色づくのではなく、緑や黄色の中に部分的に秘めやかに色図いているのが、一枚の葉の中にも、何枚かの葉っぱの塊の中にも存在して何故か少女から乙女に変わるような美しさだと感じた。 数日後、もう色褪せてしまったかもしれないと思いながら、そこへ行ってその写真を撮りました。 感動して眺めた時と光の具合、西日の差し込み方が少し緩慢な感じでしたが、多少は後の補正でその感じは表現できると思いました。 その歩道橋の所に春に撮った栴檀の木が有りますが、その木に大豆より少し大きい実がなってます。それを撮ってもう一度、桜の木の葉っぱを念のため撮ってみました。 。 。 |
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