2012-07-11

★ 日本人の70%が新聞報道が正しいと信じている!

今日は朝から不愉快だ。産経新聞の一面トップ記事が「小沢王国・岩手崩壊の兆し政局至上主義に嫌悪感、離婚問題も影」 とあり新聞はウソを書くとは知りつつも腹が立った。
離婚問題とはよくも一面トップ記事に書くもんだ。

もう一つ記事、木元教子の「原子力否定しても何も生まれず」という正論と云うコラム
。 元NHKのアナ、原子力委員もつとめたことがあるそうだが、完全な国民誘導の記事である。

  原発推進の記事ばかりである。序に云うと第三極とかいわれる人達の都知事の石原は筋金入りの原発推進論者だが、大阪市長の橋下も化けの皮が剥げた。
原発推進・瓦礫受入れで、到頭、野田政府を実行力あると褒めたノダ。

真偽のほどは良く知らないが、ツイッターによると著名な芸能人等で脱原発を表明しているのは山本太郎・坂本隆一・菅原文太、榊原英資、勝谷誠彦、愛川欣也、西田敏行、
吉永小百合、加藤登紀子、落合景子、沢田研二、長淵剛、竹下景子 等であるようだ。

数字はうろ覚えなので確かではないかもしれないが日本で新聞の記事が正しいと思っている人は70%とか、ロイターとか世界的に有名な新聞社があるイギリスでは、 その数字がなんと14%しか国民が新聞の記事を信用していなくて、米国でも26%だそうである。
日本と同じくらいの国はフィリピンやアフリカの小国だけだそうである。

新聞の社説や政治コラムなど毎日読んで勉強していると云い、そして政治のことは良く知っていると自認している人が居るが論語読みの論語知らずだ。

もう一つ腹が立ったこと、関西のTVでアンカーと云う青山繁晴氏のコメンテーターの番組があり、自分の取材に基づき解説しているので、それなりに信頼して見ていた。

ところが7月4日の放送では小沢バッシングを始めた。 しかも小沢夫人の手紙は真筆だとして、日本政府の複数の情報機関に確認されているとノタマッタ。
 そして小沢の政策は崩壊すると批判した。 青山、お前も魂売ったのか、政府の筆跡鑑定人が正しいと自分で確かめ取材せずコメントした。 N(犬)HK怪説員や邪悪ナリストと同じでないか。

もう一つ、ある種の宗教団体にに加盟している人の選挙活動に悩まされる。縦横の長屋である同じ共同住宅(日本のマンションと云う言葉は嫌いだ)の住民が家庭訪問してくる
ある党の選挙活動だ。 そして学校全体のものでなく知人で行う小さな同窓会でも、宴会の席で囁いてくる「どこどこにお住まいですね」とこちらの気を引いて、その党への応援をコソコソという。
これらの人はこれを頭から信じ込み盲信して、自分達は選ばれた社会の改革者と思い込んでいるので、嘆かわしい次第である。

寄らば大樹の陰!、長いものには巻かれろ! 御上は悪いようにはしない民衆のためにやってくれると盲信している国民の多くが目覚めない限り根本的に変わらないが、
正義の味方と思っていた人が、スパイのような存在だったり、究極は金と経済的効率を重視するのでなく、国民の安全や生活を本気で考えているのか、それに政治生命を心から心から
心からかけているのか見極める人が少しづつ増えるのを期待するしかない。

<<参照> 青山貞一ブログ
ここにUSTとYOUTUBEの画像紹介があります。
また 最新号では東京デモの動画もあり良く纏まっております。
ギャラップ調査とは、代表的世論調査の商業的世論調査機関であるアメリカ世論調査所ギャラップ社で、世界30カ国以上にオフィスをもち、多くの調査員が活躍している。日本にもオフィスがある。

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